秋田公立美術大学 複合芸術会議2018:京都セッション
「移動すること、作ること、暮らすこと」

日時:2018年12月27日(木) 18:00-20:30
場所:MEDIA SHOP | gallery


【出演者】

第1部 | 藤本悠里子 (秋田公立美術大学大学院 2年)
    寺岡海 (現代美術家、SUMMER STATEMENT 2018 参加作家)
    神馬啓佑 (同上)
    船川翔司 (同上)
    来田広大 (同上)
    國政サトシ (現代美術家・秋田公立美術大学ビジュアルアーツ専攻 助手)

第2部 | 服部浩之 (インディペンデント・キュレーター、秋田公立美術大学大学院准教授)
    唐澤太輔 (哲学・文化人類学研究者)
    藤本悠里子 (秋田公立美術大学大学院 2年)


主催:秋田公立美術大学大学院 複合芸術研究科


「複合芸術会議」とは秋田公立美術大学大学院 複合芸術研究科が主催するトークイベントです。第4回目となる複合芸術会議2018:京都セッションでは、「移動すること、作ること、暮らすこと」をテーマにトークを行います。第1部では本研究科に在籍する藤本悠里子が秋田にて行なったアーティスト滞在企画「SUMMER STATEMENT 2018」について、参加アーティストを交えながら活動紹介と実践報告を行います。第2部では、本学教員の服部浩之に加え、哲学・文化人類学を専門としながらもアートとの接点ついて探求する研究者の唐澤太輔氏を招き、居を移すこと、また移動することが研究や表現活動にもたらす効果についてお話しいただきます。

複合芸術研究科とは
秋田公立美術大学大学院 複合芸術研究科は、現代芸術を「複合」の観点から研究することを目的とし、2017年4月に開学した大学院です。アートやデザイン、工芸、社会学、情報学、アーバン・スタディーズなどの領域で個別の表現手法を修めた学生が集まり、他領域において基礎となる知識や技術、考え方などを掛け合わせながら、社会に変革をもたらす研究・表現を目指しています。