OTO展
京都工芸繊維大学 中野デザイン研究室

視覚を介して認識されるグラフィックデザインと、聴覚によって受容される音という存在。前者によって後者をいかに表現するかという命題は、これまで数多のデザイナーによって回答が試みられてきた、グラフィックデザイン上のある種の禅問答とも言えるものです。 本展覧会では京都工芸繊維大学大学院においてグラフィックデザインを学ぶ学生9名がこの命題に挑戦しました。それぞれの専門技能を駆使し、視覚と聴覚の関係性について模索する中で生まれた多様な表現を、ぜひご覧ください。


会期|2018年10月30日 [火]- 11月4日 [日]
会場|MEDIA SHOP|Gallery
回廊|12:00 - 20:00|入場無料
主催|京都工芸繊維大学 中野デザイン研究室[nakano@kit.jp]